1月21日 少人数学級は効果抜群!! 金沢でも福井でも

 

 金沢用市の「野町小学校」を訪問。まずは各クラスの授業を見て回りましたが、1年生のクラスが少人数学級になっていて、1クラス17人でした。

 

 校長先生にお話を伺うと、石川県の方針で低学年は複数担任制か少人数学級を選べるようになっていて、いるそうです。

 

効果を伺うと「一人ひとりに目配りができる」「最高の環境です」と高い評価。

しかし2年になると1クラス34人になってしまうので心配とのことでした。

 

 福井県では県の教育委員会の方々からお話を伺いました。福井県は学力テストでも体力テストでも全国トップクラスの成績だということでしたが、ここでも「元気福井っ子新笑顔プラン」という、少人数学級に取り組んでおられます。

 

 小学校低学年では36人以上のクラスに非常勤講師を配置し、高学年では1クラスの人数が36人以下になっています。

 

 さらによいところは、中学校では1年生が30人以下学級で、2,3年生が36人以下学級(平成23年までには32人以下学級にされるそうです)になっています。

 

 京都府も中学校での少人数学級を目指しているおはなしをさせていただき、中学校の少人数学級の効果について質問させていただきました。

 

 おはなしをしていただいた教育委員会の方はもともと中学の教員をされていた方で、目を輝かせて「30人以下といっても、実際には1クラス22~3人になる。子どもたちに目が行き届くし、教員の事務負担も軽減された。 また保護者と担任の話す機会も増え、学校と保護者の信頼関係も深まった。グループ授業を行っても、とてもやりやすい」 と語って下さいました。

 

 京都府も義務教育9年間を見通して、30人程度の学級編成が可能な教員を配置していくことを平成19年(だったと思いますが?)の「学び教育推進プラン」で方針化しました。

 

 この間「中学校で早く少人数学級を」と求めていますが、昨年12月の委員会では「国の学級編成基準がどうなるのか様子を見て・・・・」と若干後退した答弁が帰ってきています。

 

 「国の前向きの動きがなかったときに、京都府が教員増の計画を立てたのではないか?」とせまり「たしかにそうだ。努力する」という答弁を引き出しましたが、すでに他の自治体ではやっていること。

 

 少人数学級の効果はだれしもが認めるところになっています。

 引き続き頑張らなければ・・・・と思いを新たにしたところです。

 

 写真は雪のつもった道を滑らないように歩く、常任委員会のメンバー。